PCを変える度にちょっと悩むのもなんなのでメモ。gitコマンドの説明はないです。
gitのインストール
Windowsでgitを利用する方法はいくつかあるが、スタンダードにWindows用のgitを入れた。
これだけでGit Bash、Git GUI、Git CMDの3種類が使えるようになるので、CUIのgitに慣れている私にも安心。
Git
公式サイト右中央部のDownloadボタンを押してインストーラをダウンロードし、適切な選択肢を選んでインストール。
(2020/07/09現在、Download 2.27.0 for Windows)
適切な選択肢は下記サイトを参考にした。ただし、gitのバージョンにより項目が異なるものもあるので留意。
私家版 Git For Windowsのインストール手順 | OPCDiary
コマンドラインからGitを使う(for Windows) - Qiita
SSH Keyの作成
githubに接続するためにSSH Keyを作成する。再度下記のページ「SSHキーの作成」を参考にした。
私家版 Git For Windowsのインストール手順 | OPCDiary
コマンドラインで作成しても良いが、GUIで作成できるの楽だった……。
パスフレーズは空でも生成できるが、設定した方が良いと思う。
ちなみに3072bit長のRSA鍵だった。もしかしてgitのバージョンによってデフォルトが異なるのかな?
SSH Keyの設定
具体的には、ログインして、
Settings > SSH and GPG keys
New SSH key
Title:(識別できる何かの文字列)
Key:先ほど生成されたid_rsa.pubの中身をコピペ。
「Add SSH key」を押す。
これでSSH keyが登録された。
これでGitHubにgit pushとかできるようになった。
(おまけ)Git Bashの開始ディレクトリの変更
Git Bashはデフォルトだと開始時にホームディレクトリ=ユーザディレクトリに居る。
個人的にデータとかはDドライブに置くことにしていて毎回ディレクトリを移動するのは面倒なので開始ディレクトリの変更を行った。
Git Bashのショートカットは
リンク先(T):
"D:\Program Files\Git\git-bash.exe" --cd-to-home
作業フォルダー(S):
%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%
となっている。
これを変更する。
リンク先(T):
"D:\Program Files\Git\git-bash.exe"
作業フォルダー(S):
D:\
これでGit Bashを立ち上げたときにDドライブに居る。
ホームディレクトリを変更する手もあるが、別にホームディレクトリはそのままで良かったのでこのようにした。