とある勉強会である人は言いました。
「勉強会は家に帰ってブログを更新するまでが勉強会です。」
これは当然イベントにも当てはまるわけなので、ひとまずここに行ってきた記録を残します。
尚、私はJavaに詳しくないJava開発者なので浅いですが、ご容赦ください。
Java Day Tokyo 2017
2017/05/17(水)9時半から。
参加したセッション
- D1-KY: Java Day Tokyo 2017 基調講演
- D1-A1: Java 9 and Beyond: Java Renaissance in the Cloud
- D1-A2: Modular Development with JDK9
- D1-D3: Deep Learning with Java
- D1-A4: Java SE 9のすすめ
- D1-A5: Ahead-of-Time Compilation with JDK9
- D1-NT: スペシャルセッション
Java Day Tokyo 2017 基調講演
クラウドとセキュリティを推していた印象。他社事例やデモがありましたが、Javaならでは感はやや希薄な印象を受けました。
Java 9 and Beyond: Java Renaissance in the Cloud
モジュールの使い方などについて綺麗にまとまっていました。
Deep Learning with Java
ディープラーニングの話が95%くらいで、少しだけDeeplearning4jというものがあるよ的なセッションでした。
Java SE 9のすすめ
@skrb さんのセッション。互換性、新機能、改善点について。私の仕事上互換性はかなり心配です。
Ahead-of-Time Compilation with JDK9
AoTの話ですが、正式サポートではないのですね。ちょっと残念。
AoTの効果は速くなる※場合もあるということなのですが、とりあえず試してみるのが良いのかもしれません。
コミュニティリーダーと各国のJavaチャンピオンによるパネルディスカッション。
簡単なことです、まずは英語で発信しましょうと言われましたが、私にとってはそれがなかなか難しいです。
いつも英語を使うようにしていれば慣れるんでしょうか。
会場に関してなど
結構つぶやいている方もいらしたのですが、冷房が効き過ぎて寒かったです。こういうのは多分壇上の方は暑いので調整が難しそうです。
あとアンケートURLが複数回変わってちょっと巻き込まれました。
Twitterハッシュタグはあったのですが、デブサミなどに比べるとかなり静かでした。本来ハッシュタグはセッション毎にあった方が良いと思うのですが、人数が少ないので1人だけでTweetし続けるなんてことにもなりかねず、悩ましいですね。