JavaSE9では--vesionが使えるようになりました
一部で話題になっていたので確認の意味も込めて。
Java9の場合。
C:\>java -version
java version "9"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 9+181)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 9+181, mixed mode)
C:\>java --version
java 9
Java(TM) SE Runtime Environment (build 9+181)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 9+181, mixed mode)
どちらかが標準出力でどちらかが標準エラー出力だという話も聞いたのですが、未検証。
Java8(JavaSE8u131)の場合。
C:\>"C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_131\bin\java" -version
java version "1.8.0_131"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)
C:\>"C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_131\bin\java" --version
Unrecognized option: --version
Error: Could not create the Java Virtual Machine.
Error: A fatal exception has occurred. Program will exit
# はてなブログだと円記号がバックスラッシュになる?
Java Day Tokyo 2017に行ってきました
とある勉強会である人は言いました。
「勉強会は家に帰ってブログを更新するまでが勉強会です。」
これは当然イベントにも当てはまるわけなので、ひとまずここに行ってきた記録を残します。
尚、私はJavaに詳しくないJava開発者なので浅いですが、ご容赦ください。
Java Day Tokyo 2017
2017/05/17(水)9時半から。
参加したセッション
Java SE 9のすすめ
@skrb さんのセッション。互換性、新機能、改善点について。私の仕事上互換性はかなり心配です。
Ahead-of-Time Compilation with JDK9
AoTの話ですが、正式サポートではないのですね。ちょっと残念。
AoTの効果は速くなる※場合もあるということなのですが、とりあえず試してみるのが良いのかもしれません。
appletviewerにクラスパスを渡す方法
JavaにはJavaアップレットを簡単に起動する方法としてappletviewerがある。
appletviewer hoge.html
本来これだけでアップレットが起動出来る(hoge.htmlは予めちゃんと書いておく)のだが、jarファイルが違う場所にあって、java.lang.NoClassDefFoundErrorで半日悶える羽目になったのでメモしておく。
結論から書くと、-Jオプションを使えば良い。
appletviewer -J-Djava.class.path=クラスパス hoge.html
-J-cpや-J-classpathは使えなかった(スペースが上手く扱えなかった可能性がある)。
あと-Jオプションは非標準なので将来使えなくなる可能性がある。
尚、バージョンはJavaSE8でした。
ChromeExtensionのはてブでブックマークに失敗する
私は「はてなブックマーク GoogleChrome 拡張」のユーザなのですが、時折ブックマークをした時に
申し訳ありません、以下の URL のブックマークに失敗しました。しばらく時間をおいていただき、再度ブックマークください。
と表示されてその後何度やり直しても同じエラーになってしまうことがありました。
これは、Chrome extensionのはてブはログイン出来ているのに、Webサイトの方がログアウトされていることが原因だったようです。
なのでhttp://b.hatena.ne.jp/の方でログインしなおしたら直りました。
ある拡張子のファイルをWindows標準の圧縮解凍機能に関連付けしたい
環境はWindows7。Windows10でも出来るし、他のバージョンのWindowsでも出来ると思う。
手元にzip方式で圧縮されているのだけど拡張子がzipでないファイル(仮に*.hogeとする)があり、Windows標準の解凍圧縮機能(エクスプローラで閲覧とか出来て便利)を使いたいと思って方法を調べた。
右クリックメニューの「プログラムから開く」だとWindows標準の解凍方法には関連付けができないようだ。
結論から書くと、コマンドプロンプトを使う。
コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動して下記コマンドを打ち込めばOK。
assoc .hoge=CompressedFolder
.zipもCompressedFolderなので、それと同じ振る舞いをするようにこれで出来た。
詳細はftypeコマンドも調べるとよく分かる。
設定されたか確認するには
assoc .hoge
と打ち込む。正しく設定出来ていれば
.hoge=CompressedFolder
と表示される。
解除するには
assoc .hoge=
と打ち込めば良い。assoc .hogeで確認してみると、
と表示されるので正しく解除されていることが分かる。
参考:
ZIP ファイルの関連付けの設定を初期化したい
コマンド・プロンプトでファイル拡張子の関連付けを変更する − @IT
Microsoft IMEで「単語の登録に失敗しました」と出て単語が登録できない
OSはWindows7。
プロパティ>辞書/学習タブ
辞書ツールの右の方にある「修復」ボタンを押して修復を行う。
これで無事に単語登録ができるように直りました。
参考にしました:
Windows7 IME 辞書ツールで単語の登録に失敗しました